アジア留学生&うるま市小学生のマングローブ植樹体験交流学習
一般財団法人共立国際交流奨学財団企画の留学生44人受け入れ
<受け入れの目的>
(1) マングローブ植樹体験 交流学習を通して学校教育や文化の違いや環境問題について考える機会とする。
(2) 留学生が環境問題について学習した知識と小学生が環境問題を意識して活動していることを積極的にだし合い、協同体験を共有する。
(3) 小学生と一緒に作業を行う過程でそれぞれの文化や行動の違いについて知る。
(4) 沖縄の小学校で給食・芸能(エイサー)等に触れ合うことで教育や生活・文化について深く理解しあい、交流を高める。
<日 時> 2010年12月2日(木)10:30~14:00
<場 所> うるま市州崎マングローブ域・うるま市立高江洲小学校
<参加人数> 小学生74名(5年生のみ)+留学生44名
マングローブスタディーツアー参加者126人 |
<参加者の声>① 今回の研修会で一番印象に残ったことは、うるま市の小学校に行ったことです。いつ日本の小学校はどのような勉強をしているのか、少し疑問を感じていたんですが今回小学校との交流を通じて学校の教科書を見ることもできたし、一緒に給食も食べてともいい経験をしたと思っています。学校の方からもいろいろなプログラムを準備しててくれて、とてもありがたい気持ちです。
マングローブという木をはじめてみることができました。普段はあまり気づかなかった大自然の大切さなど一人ひとりが植えたマングローブの木が未来の環境に貢献できることは、今回の植樹体験でしっかりと学び、肌で感じることができました。
(留学生 : 李 在英 ・韓国 ・国士舘大学)
班ごとに区分けされた河川敷きにマングローブ植樹する |
2 マングローブ植樹体験について 植樹する前に、学校内で地球温暖化について勉強し ました。その時からずっと地球に関して何かやれるかなと思って、今回はとても楽しくて環境のためにいい貢献しました。次は地元小学校との交流については、今回初めて日本の小学子どもたちと交流して、日本の子どもたちはとても元気な感じで、いろいろな話をして親切だと思います、とてもうれしくて、いい体験だったと思います
(留学生 : 張 福運・中国・国士舘大学)
班ごとに植樹後は記念撮影
うるま市立で高江洲小学校でエイサーを踊る |
小学生の三線にのってエイサーを踊る 高小体育館 |
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