2011年2月21日月曜日

2010年度第6回MEECワーク 環境学習・クリーンUP・交流会



 2010年度MEEC第6回ワークショップ
環境学習・クリーンUP・交流会
 期日:2011年2月19日午前9時~12時半
場所:沖縄県うるま市州崎マングローブ域
参加団体:9団体180人

うるま市立宮城児童館(10)・うるま市立屋慶名児童館(10)・うるま市立高江洲小学校(15)
うるま市立高江洲中学校40)うるま市立伊波中学校(6)・沖縄県立前原高等学校(⑥2)
沖縄県立具志川高等学校(29) 一般参加者(8)  参加層人数180余人
1.マングローブ域のゴミの状況
州崎マングローブ域は、「環境学習・植樹や観察会・水質や生き物調査」など体験活動の場です。
偶数月の第3土曜日午前中は、学習を兼ねてクリーン活動(年6回)実施していますがゴミの山。

漂着ごみとポイ捨てゴミ散乱 
マングローブテラスのゴミ
主なゴミペットボトル
マングローブがゴミの海への流出防ぐ

2 クリーンUP頑張るぞ「・増やそう 守ろう・沖縄の自然」  あい言葉は「Think Globally Act Locally] 足元から生き物のオアシスマングローブを私たちの手で取り戻そう
各分担区を清掃する高江洲中学校の生徒たち

マングローブテラス分担区を清掃する児童館の職員と学童たち
人工干潟のマングローブ域を清掃する前原高校の生徒たち

3集まったゴミの山・集めたゴミの量は
①燃やせるゴミ58袋(ペットボトル・発泡スチロール、ビニール。紙等)
②燃やせないゴミ22袋(空き缶、ゴム、ビン、金属)
③粗大ごみ(タイヤ、掃除機、テレビ、カセット)
ゴミの分別はうるま市環境課と連携
ゴミ集積場所の不法投棄のタイヤ
ゴミ集積所は4か所に設置
   4クリーンUP後の交流・発表会
初めての体験を発表
高江洲小学校の発表
屋慶名児童館の発表
             
                  クリーン活動を支える高校生スタッフ

2011年2月18日金曜日

第4回「かいぎん環境貢献基金」助成 有難うございます

2月10日 沖縄海邦銀行本店にて第4回「かいぎん環境貢献基金」助成金授与式
20団体のおおぼ中7団体が選ばれました

テーマ:  「大人と子どもの自然学校」マングローブで海の森つくり生き物とあそぼう
活動内容は、
・マングローブ保全活動(年6回、小中高校生・一般参加数100~200名)
・マングローブ植樹活動(年4回、参加数100~150名)
・環境教育展示会の開催(年3回)
・環境学習地域支援活動(保育園、小中高校、自治体等の要請により「出前講座」実施
・環境学習ツアー実施
⇐クラブ代表写真右端
助成理由:
・ マングローブ生態系の保全や回復を目指した内容は、本基金の趣旨に合致し、活動実績も評価できます
・子どもたちへの環境教育や地域の環境保全活動への貢献度が高く今後継続的な活動に期待します。
というコメントをいただき会員一同大変喜んでおります。シニアボランティア共々楽しみながらハッスルします。

ふるさとで還暦記念植樹

ふるさとーー沖縄県うるま市与那城宮城島--で還暦植樹

卯年生まれの仲間が久しぶりに集まり、ふるさとで記念植樹をしたいと相談があり
マングローブ植樹を実施。当クラブで育てた苗を漁港裏の湿地へ100本植樹。

2011年2月17日木曜日

2010年度沖縄県労働金庫 NPO助成金贈呈式へ参加

「2010年度沖縄県労働金庫 NPO助成金」受領


労働金庫連合会(全国13金庫中央金庫機関)の金庫CSR支援制度「シニアワークライフ支援制度」があり、NPOとのネットワークづくりや同分野の金庫CSR活動を支援」するための助成金です。
この度は、助成金をいただき大変喜んでおります。ありがとうございます。

⇐苗つくをする仲間たち

NPO法人マングローブEEクラブは、平成17年に退職教員たちが立ち上げ、事務局の運営・企画・実践活動をシニアグループのボランティアが支えています。
マングローブの苗つくりや植樹のリーダーとして頑張っています。今後も子どもたちと「大人と子どもの自然学校」でー知ろう 伝えよう 地球の叫びーをテーマに楽しく取り組んでいきます。

内閣府「チャイルド・ユースサポート章」受賞しました

平成22年度内閣府が行っている「子ども若者育成功労者表彰」において、マングローブEEクラブが「チャイルド・ユースサポート章」を受賞しました。今後とも地域の子ども・若者と環境保全や自然再生のために協働で活動の輪を広げる中で、子ども・若者の育成貢献できたらと思っています。

2011年2月6日日曜日

マングローブEEクラブ活動展 ・うるま市生涯学習フェスティバルにて

2月5日(土)・6日(日)
うるま市生涯学習フェスティバル


「誰もみな 今が学びの 適齢期」をテーマに掲げ、多くの社会教育団体・各種団体・NPO・サークル・行政が一堂に会し、生涯学習に関する広報や情報提供・学習活動の成果発表、実演、体験、スポーツ交流等多彩な催しを通して、生涯学習の機運を高め、「いつでも、どこでも、誰でも】学べる社会の実現に向けて開催されました。
当マングローブEEクラブも日頃の活動を写真やポスターで展示の部に参加しました。
上のポスターはクリーン活動に参加した各団体の生徒たちの作品(うるま市の中学校・高等学校生徒作品)です

舞台では地域子ども会の勇壮な演舞「肝高の
 あまわり」を踊る中学生たち
大人と子ども共に伝統芸能「エイサー」を演じるコミュニティー団体(受け継がれる沖縄の伝統芸能)

市民体育館のフロアーに40団体の展示(絵画・書道・陶芸・野草・生け花・彫刻・クラフト等々。
同フロアーの舞台では42団体が2日間にまたがって其々の活動を発表しました。 

2011年2月3日木曜日

海外の沖縄県系子弟(米国・アルゼンチン)「マングローブスタディーツアー」受け入れ

マングローブスタディー・植樹体験

沖縄県では、海外の沖縄県系人の子弟を招待し、沖縄県内の生徒と共に沖縄の歴史、文化、自然など「体験学習」を通して、母県・沖縄との絆を深めることにより、海外沖縄県系人社会の発展と将来のウチナーネットワークを担う人材育成に貢献する目的で「スタディーツアー」を実施しています
この度マングローブEEクラブでは、アメリカ(2人)とアルゼンチン(3人)計5人の学生を受け入れ、マングローブ環境学習と植樹体験を実施しました。

期日:211年2月3日     場所:沖縄県うるま市州崎マングローブテラス

活動内容
1)発見・体験・マングローブ学習
・マングローブとは・・?  ・沖縄マングローブの特徴   ・生物多様性豊富なマングローブ・生態系
・マングローブの果たす役割  ・世界のマングローブ
2)マングローブ(メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギ)の植樹
 参加者: 玉城フェデリコ・比嘉イグナシオ・新城セバスチャン・エミリー ロング  ・シェイク キャンプとマングローブEEクラブ職員
植樹の様子
引率:沖縄県商工観光部交流推進課 宮城康一郎 (特活)NGOセンター 岸本佳子
スタディーツアー案内人 : (特活)マングローブEEクラブ 平川節子  當山正子