2011年1月27日木曜日

沖縄に「新しい公共」の風を呼ぼう

フォーラム”新しい公共“とNPO活動の今後を考える
~市民発の“公共”を創造していくために~

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フォーラム”新しい公共“とNPO活動の今後を考える(主催:沖縄県社会福祉協議会・那覇市NPO支援センター)へ参加した。
「新しい公共」とは、これまで行政によって担われてきた公共に対して、民間が担う公共を意味するとのこと
 政府が考える「新しい公共」の担い手にNPOが上げられ、「新しい公共」を広げる動きが活発に行われる。支援事業のスキームが示され、「新しい公共」を支援する動きや「支援事業」への提案も活発化しているとのこと。
 
 この風は、日本の風土に大変革をもたらすこととNPO仲間は期待しています。新たな市民活動を広げる大きなうねりになるか楽しみです。

2011年1月21日金曜日

「マングローブスタディーツアー」受け入れ事業


アジア留学生&うるま市小学生のマングローブ植樹体験交流学習
一般財団法人共立国際交流奨学財団企画の留学生44人受け入れ
<受け入れの目的>
(1)  マングローブ植樹体験 交流学習を通して学校教育や文化の違いや環境問題について考える機会とする。
(2)  留学生が環境問題について学習した知識と小学生が環境問題を意識して活動していることを積極的にだし合い、協同体験を共有する。
(3) 小学生と一緒に作業を行う過程でそれぞれの文化や行動の違いについて知る。
(4) 沖縄の小学校で給食・芸能(エイサー)等に触れ合うことで教育や生活・文化について深く理解しあい、交流を高める。

<日  時> 2010122日(木)10301400 
<場  所> うるま市州崎マングローブ域・うるま市立高江洲小学校
<参加人数> 小学生74名(5年生のみ)+留学生44名
マングローブスタディーツアー参加者126人
<参加者の声>    今回の研修会で一番印象に残ったことは、うるま市の小学校に行ったことです。いつ日本の小学校はどのような勉強をしているのか、少し疑問を感じていたんですが今回小学校との交流を通じて学校の教科書を見ることもできたし、一緒に給食も食べてともいい経験をしたと思っています。学校の方からもいろいろなプログラムを準備しててくれて、とてもありがたい気持ちです。
 マングローブという木をはじめてみることができました。普段はあまり気づかなかった大自然の大切さなど一人ひとりが植えたマングローブの木が未来の環境に貢献できることは、今回の植樹体験でしっかりと学び、肌で感じることができました。
         (留学生 : 李 在英 ・韓国 ・国士舘大学)
班ごとに区分けされた河川敷きにマングローブ植樹する
   2    マングローブ植樹体験について 植樹する前に、学校内で地球温暖化について勉強し   ました。その時からずっと地球に関して何かやれるかなと思って、今回はとても楽して環境のためにいい貢献しました。次は地元小学校との交流については、今回初めて日本の小学子どもたちと交流して、日本の子どもたちはとても元気な感じで、いろいろな話をして親切だと思います、とてもうれしくて、いい体験だったと思います
        (留学生 : 張 福運・中国・国士舘大学)


 班ごとに植樹後は記念撮影

うるま市立で高江洲小学校でエイサーを踊る 
小学生の三線にのってエイサーを踊る 高小体育館

 

2011年1月18日火曜日

2011年ボランティアジュニアリーダー育成年  ”はちうくしー”

今年は、NPOを立ち上げて6年目を迎えます。 環境学習・自然体験は、幼少のころからはじめることが大切であることから、保育園児をはじめ、小・中・高校生と異年齢集団でマングローブ水辺環境保全活動を協働で実施してきました。

昨年度から、沖縄県立具志川高等学校のボランティアがスタッフとして活動の一部を担うようになりました。偶数月第3土曜日の「大人と子供の自然学校」マングローブウォッチングや植樹・クリーンUP活動等にワークショップの司会や参加団体のサポーターとして活動しています。

本年2011年は、ボランティアジュニアリーダーとして新たに沖縄県立前原高校のボランティア部が、スタッフ活動に参加することになりました。
1月15日当クラブの”はちうくしー”は、本年度のスタッフ候補者が一同に集い、なべを囲んでそれぞれの抱負をのべ、決意を新たにしました。


2011年1月16日日曜日

 僕らが守る沖縄の自然 みんなの小さな手・声合わせればできるんだ

NPO法人マングローブEEクラブ 代表の平川節子です。
2011年1月15日よりブログ開始します。

団体紹介
平成17年NPO設立平成18年NPO穂人認証(沖縄県)主な活動は、マングローブ水辺環境の保全・回復活動・環境教育。野外では、小・中・高校生と協働でマングローブ植樹・クリーンUP・動植物観察会マングローブウォッチング。総合学習や出前講座の地域支援。親子体験活動も楽しんでいます。
 偶数月の第3土曜日はマングローブ保全活動の日。環境学習と体験活動をワークショップ実施します。
小・中・高・大学生と団体がFAXで指定の募集用紙で参加申し込みし参加します。その他ファミリー・一般住民も参加します。協働で植樹やクリーン活動実践し、交流会で体験を深めています。
 2010年8月21日には、布アートつくりをしました。「沖縄アジェンダ21県民環境フェァー」へ出店しました。



♪僕たちは沖縄市立高原小学校4年生です。総合学習でマングローブの勉強しています。今日は、ポスターを作ってきました。マングローブの周りには、たくさんの生き物が住んでいます。マングローブを増やしていきたいと思います。「子供の世界」をみんなで歌います。(交流会での団体アピールの様子です。) 

親子マングローブ植樹





2010年12月6日「親子マングローブ植樹体験」
うるま市州崎マングローブテラスにて
暖かい日差しの中子どもたちは大はしゃぎ
泥んこになって植樹体験