2014年3月10日月曜日

平成24年度「サウジアラムコサンゴ礁保全活動支援助成事業」発表


3月2日(日)に沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室にて
サウジアラムコ沖縄サンゴ礁保全活動支援助成金事業報告シンポジウムがありました。

発表したテーマ
「大人と子どもの自然学校」
-沖縄の素敵な自然広めよう-


平成24年10月1日~平成25年10月31日の期間中に行った
活動について発表しました。



主な活動場所の
うるま市州崎とうるま市宮城島の説明に始まり

○偶数月 第3土曜に行っている水辺環境の保全活動(クリーンUP・植樹など)


○体験学習(たかはなり(宮城島)自然学校など)



○広報活動(活動誌発行・ブログなど)

○MEEC活動展(生涯学習など)


○シニアボランティアのノウハウと
小中高校生の協働体制で実施

・小学校6校
・中学校9校
・高等学校6校
・児童館3館
・企業団体2団体
・県土木建築部(中城港湾事務所)
・うるま市教育委員会
・うるま市社会福祉協議会
・うるま市役所環境課
・遊ヒルギの会(シニア)
・みどりの会(シニア)




○事業効果
・ボランティア参加団体の増加。協働作業充実
・今回参加者数1458人(小・中・高生1140人)
・運営を担う高校・大学生リーダーの積極参加
・体験学習に他市町村・県外参加者年々増
・環境学習の成果(体験を形に自由研究で発表)
・ファミリーや企業からの参加も増


○今後の課題:沖縄の自然環境保全
・子どもの発達段階に適した環境教育の推進
・専門家との連携・交流
・活動を定期的、継続的に実践し住民へ浸透
・人材育成のための環境学習施設の整備、促進(行政)
・「守って活用する」ためのシステムつくりの推進

これらのことを発表してまいりました。

これからも
マングローブEEクラブは沖縄の自然環境保全に
力を注いでいきたいと思います。


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