2011年5月17日火曜日

マングローブ(メヒルギ)の胎生種子を育てる

4月9日 シニアボランティアの活動・マングローブの育苗
メヒルギの種子

メヒルギの種子が3月から4月にかけて緑から茶色に色づく時期。人工干潟州崎で取れた種子は、市街地の畑でプラ舟を活用して大量に育苗。3~4か月育った苗は、小・中・高校生の手で人工干潟で植栽する。「大人と子どもの自然学校」はシニアボランティアが大活躍です。
土作り
土をポットに詰める
プラ舟に並べて苗床にする
メヒルギの苗を丁寧に差し込む
胎生種子は2週間ほどで双葉の芽がひらきはじめる。
苗床は、日に日に気温が上がり、40度ほどになってくる。
それでも種子は成長する。

一月もすると水面には藻が発生する。
田んぼの稲を育てるようにその藻を取り除き水を十分供給する。

4か月ほど立つと50=60cmに成長して2対の4枚葉がでて、立派な苗に成長する。

子どもたちと「海の森つくり・・・」を楽しみに苗床を時々見回りして
成長をたしかめている。
 

シニアボランティアは、孫連れて活動するのも楽しみの一つです。
おばァちゃんと一緒に汗をかきかき、土いじり感覚で、遊びながら
苗づくりに加わることで みんなに声かけられ、ほめられて満足気にふるまっています。

シニアも元気100倍に楽しい一日でした。                                              






2011年5月12日木曜日

沖縄県うるま市州崎のマングローブにカイガラムシ発生

マングローブに異変
 うるま市州崎マングローブテラスは当クラブの活動拠点で、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギ・ヒルギモドキ・ヒルギダマシの5種類が植栽されています。昨年度初めは、ヒルギダマシの葉が白化し、年末にはヤエヤマヒルギが所々で枯死。2011年4月には、メヒルギにカイガラムシがついてきた。
その原因をお分かりの方は、教えてほしいです。
うるま市州崎人工干潟マングローブテラス
ヤエヤマヒルギ枯死(茶)
種子をつけたメヒルギ
メヒルギについたカイガラムシ
中央葉脈に添ってカイガラムシが付いている

2011年5月11日水曜日

高校生ボランティアが活躍するマングローブクリーンUP

4月16日(土)マングローブEEクラブの定期活動日第31回ワークショップ
新学期を迎え、気分も新たに本年度のスタートです。
3月11日の「東日本大震災」の勃発で、多くの住民が犠牲となり悲しみの毎日でありますが、生きてある日々を共に活動することがみんなの元気につながると思います。
犠牲になった皆様に黙とうをささげ、自分のできることを積極的にやる、決意を新たに頑張ろう。

高校生スタッフが開会セレモニー開始

いざ.州崎マングローブテラスのクリーンUP
・参加団体:沖縄県立前原高校・沖縄県立具志川高校・沖縄県立具志川商業高校
沖縄国際大学・一般 総勢109人 高校生ボランティアが大活躍してます。


燃やせるゴミと燃やせないゴミに分別使用

コードリールも捨てられていたよ
将来の夢をアートにしてアピール
ゴミ量総量:30袋 燃やせるゴミ21袋(ペットボトル139本) 燃やせ
ないゴミ9袋(缶105個)

第2部はワークショップで楽しく
第31回ワークショップ参加者今年度も頑張るぞ!

2011年5月10日火曜日

沖縄の浜辺で貝がら拾い 親子で貝がらクラフト楽しむ

4月、東京や沖縄本島各地から宮城島へ「自然探検」を楽しみに
宮城島の海にひきよせられて
親子13組 大学生等がやってきて、1日目はサトウキビ刈りと砂糖作りで、島の住民と交流。 2日目は、浜辺で貝がら拾いとその貝殻を素材に玩具つくりを体験。貝がらクラフトを担当しました。
宮城島の砂浜はひっそりと静かなプライベートの浜
「おとうさん見つけたよ」時間をわすれて砂浜に遊ぶ親子
作品 2

親子で何をつくっているかな
お父さんが熱中してます。貝がらクラフトに夢中の親子


完成した作品 1


浜辺で拾った貝殻がミッキーちゃんに変身しました。