2016年3月20日
うるま市州崎・マングローブテラスで
「宮城島マングローブ」域でのクリーン活動を行いました。
旧宮城中学校18期生の定期活動である。
彼らはかつての教え子たちで
還暦を記念し、植栽地にネームプレートを設置して
その後、宮城島のマングローブ保全に務めています。
平成10年7月に植栽されたマングローブは
メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類で順調に育ち
現在は宮城児童館をはじめ、うるま市・沖縄市
県内外の小中高生の環境学習・保全活動の場となっています。
平成17年にNPO法人マングローブEEクラブが設立され
当クラブは「宮城島のマングローブ」保全活動を期に
島の人たちを介して、卒業生や住民が
ボランティアやサポーターとして積極的に関わって
現在に至っています。
州崎で育ったメヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギは
平成18年に宮城島の湿地、クカルンダに
「里帰り植樹」を実施し、年々増殖しつつあります。
旧宮城中学校18期生は本島在住がほとんどで
模合仲間が連絡しあって、当日の活動を盛り上げています。
草刈り機やカマ、のこぎりを持参して
テラス周辺を間刈りや刈り取り
朝の8時から8人の侍たちが頑張って
久しぶりに汗を流し、同級生の交流
島くとぅばを交わしながら、昼はバーベキューで
至福の時を共有した。
次回は11月実施と会場を後にした。